石野真子親衛隊メッセージボード
石野真子「From Today 〜FUN FUN FUN!Vol.5」
- ワッスム
2025/04/26 (Sat) 11:21:09
2025年4月25日(金) 新宿ReNY
昨年12月の吉祥寺ライブは抽選にハズレたので三ノ宮以来、約半年ぶりのライブ参加となりました。
今日はどんよりした曇り空で今にも雨が降りそうですが最近暑くなってきたせいもあり、日差しがないのでありがたくもある日和です。
高知から千葉へ単身赴任中ですが、高円寺にいる娘とランチをしたあと、野球殿堂博物館でWBCのトロフィーや大谷選手のユニホームを見て新宿に向かいます。今回はカラオケのコール練習に参加しなかったので、久しぶりのライブに備えて頭でコールを思い浮かべながら電車の中で少し緊張していました。歳のせいか忘れっぽく、最近真子隊でコールする人数も減ったので、間違えると目立ってしまうことも緊張を高めます。今日は角刈りさん、ミモザさん、ひさぴょんさん、キムさん、ジャングルさんと私の6人と久しぶりにアイドル大好き振付博士ちゃんのカYさんも応援に参加してもらいました。
17時30分ほとんど時間どおりにチケットの番号順に並んで入場が始まりました。チケットはSOLDOUTで会場のキャパから約300人ほどが歩道に並んで、円形のらせん階段を登って2階から入場してすぐに花のスタンドが並んでおり、親衛隊のスタンドは真ん中あたりにドド~ンと「眩しいほど美しい石野真子 祝四十七周年」と書かれた立て札が光輝いていました。親衛隊の中では一番乗りの私はいつものように最後列の席を確保して、両脇にいたミキサー担当の方とカメラマンの方にご挨拶してワンドリンクのビールを片手にライブ開演を待ちます。以前もReNYでライブがありましたが、通路も座席を置いているため今回はギューギュー詰めといった感じでした。ステージも以前より低い印象で、黒いバックのステージ真ん中に椅子と大きめな譜面台の周りを花で取り囲んだ、いつもの真子さんらしいセッテイングです。開演18時30分の5分前に特攻服とメガホン、星形ペンライトを緑にして準備完了。
始まりはジーンズをはきかえてのトップ、私のしあわせパートⅡインストゥルメンタルが流れて、ということは1曲目は
1.恋のサマーダンス
角刈りさんの統制3発「まこちゃ~ん」真子さんは白いワンピースでスカートがプリーツになってふわっとした感じです。
いきなり難易度の高いコールの曲からはじまりましたが、コール自主練の成果もあり無事乗り越えました。
心配なのは真子さんの声の調子で、特に高音がお辛そうでした。しかしこうゆう時こそ親衛隊の出番で、なんとか盛り上げるべくいつもより力が入りました。
2.春ラ・ラ・ラ
これは定番中の定番コール。ライブ前にコールすることを承知いただいた前列の方々も一緒に歌っておられて、「CUTEラブリーサークルレッツゴー」と盛り上がりました。
「ありがとーあいたかったよー」と真子さん。
「声がハスキーだけどごめんなさい。」会場から酒焼け?と声が掛かると「そういうことにしとこうかな(笑)」
「覚えているかな?レアな曲よ」
3.19歳の私
私のしあわせという全曲真子さんの作詞という特別なアルバムの楽曲。
~今旅立つ19の私~を繰り返すサビは会場のみんなもリフレインして徐々に上がる音程に苦しそうな真子さんを助けるように一体となり盛り上がりました。
エレキギターの演奏がロックしていて、真子さんも間奏でエアーギターでノリノリで、こちらも嬉しかったです。
4.心の片隅に
これも同じアルバムからで、こちらは真子さんのお気に入りなのかライブで何度も歌われてます。
5.太陽は夜も燃える
真子さんは最近宇宙にハマっているそうで、天の川銀河の外にはたくさんあって、なんで太陽は燃え続けているのかと考えだすと止まらないそうです。
歌が終わると会場からかわいいと声が掛かると、真子さんがハスキーなお声で「これでもかわいい?」
「綺麗なお花とかわいいといってくれるみんなに囲まれ応援していただいて47周年。48年目の一歩がこのハスキーボイス(笑)」
「ところでライブ初めての方?」と10人くらい手をあげて「いいとこ見せたかったなぁ~」と真子さん
先にハートをつけたうちわで応援しているファンがライブ初めてで福島からと言うと、会場から仙台、福岡のあと埼玉と続くと真子さんは「埼玉?あっそ」と言って「オレンジの方もよくいらっしゃるけど私はオレンジ好きなのかな?」
「この曲は谷山浩子さんが作った曲でファーストアルバム微笑に入っていて、私を食べてとか買われたりとか少し意味が深いのよね」
真子さんがアカペラで少し歌ってくれました。
6.イカロスの子守歌
トークの流れから私はオレンジと思いきやイカロスでした。デビューアルバム微笑には他のも谷山浩子さん作は待ちぼうけもあり、私はこのイカロスの子守歌が一番好きでしたし、谷山浩子さんもこの曲だけセルフカバーされています。
真子さんの再び宇宙トークが始まり、1光年、1億光年、星の光はもうこの世にない光を見ているなど話しが(メモに書ききれないのでざっくりですいません 少し前方にせんだみつおさんもいらっしゃいましたが感想を聞いてみたいです)
「今日は何でもやるよ。実はベテラン、47年だよ。芝居の時後輩の役者さんから、石野さんがセリフ間違ってくれて救われましたと言われ、気分は新人。」
7.悲しきエンジェルス
日曜日はストレンジャーのB面。アルバムには収録が無かったので当時はあまり聞いたことがなかった曲のひとつでした。
8.ナイトセーリング
これは恋のディスクジョーキーの中の曲でB面曲ではなかったですね。アルバムのようにセリフが聴きたかったですね。
「このあったかい空気がいいね。12月以来久しぶりのライブで落ち着きのない私。でもライブは自分が出せるのでちょっと楽しい」
「のどの感じ、いつかきっと良くなることを願って…」
9.プリティー・プリティー
待ち遠しかったコール曲
角刈りさんの統制から思いっきりコールしました。会場も盛り上がります。
10.めまい
真子さんが声を絞り出すように前かがみで歌われたあとに
「くらっときたわけではないのよ。ためてるだけ。今はやりとげるだけ。」
お辛そうな真子さんですが、気合いを入れられたので、こちら親衛隊も気合いを入れ直します。
26日ニッポン放送のラジオで20時からのアイドルリクエストの告知があり、渡辺満里奈さんとは少し世代がずれていることもあり、トークがかみ合うのか心配されていましたが、それよりも今日のライブで声が大丈夫なのかそっちの方が気になります。
11.ジュリーがライバル
12.わたしの首領
13.ハートで勝負
3曲続けて定番中の定番のコール曲。歳のせいかハートで勝負では少し疲れて、コールが抜けたり追いつかなくなりそうでしたが、真子さんの頑張りに負けないように力をこめてコールしました。
「みなさんのブログの書き込みでパワーをいただいて、パワーだけはある。」
真子さんが最後に向けて気合いをいれました。
14.日曜日はストレンジャー
三ノ宮チキンジョージで真子さんの涙の中コールした思い出の曲。
角刈りさんの統制から親衛隊も最後の力を振り絞ります。
「日曜日は(日曜日は)ストレンジャー~ CUTE MAKO」フェードアウトで曲が終わって真子さんが手を振って舞台裏に消えていきます。
それからアンコール「LOVE GO GO MAKO」を確か43回目で真子さんが今回の黒いライブTシャッと青がらのふわっとしたスカートで再登場され
角刈りさんの統制3発「まこちゃ~ん」
アンコール
15.Life is beautiful
手拍子が裏打ちでいつものように難しい1曲。
16. 狼なんか怖くない
久しぶりのデビュー曲。今の真子さんにはきつい高音のフレーズもある楽曲。
でもこの歌が真子さんの原点でもあり、我々ファンも一番思い入れもある曲。
盛り上がらないわけがありません。真子さんが力を振り絞って歌われる姿に親衛隊も力一杯コールして返します。
最後に「まこちゃ~ん」と真子さんが見えなくなるまで統制してライブは終了しました。
真子さんの調子が悪い分、ファンの方々が応援サポートして一体となって盛り上がった臨場感ののあるライブだったと思います。
真子さんには体調をご自愛されて、回復されることを祈るばかりです。
ライブのあと、親衛隊とご常連さん含めて13人で金曜日の人であふれる歌舞伎町の居酒屋で命の水で懇親してマコカフェでの再開を願って解散しました。
お昼に高円寺に住む娘に夜の歌舞伎町は行っちゃダメと言ったのに、飲んだくれて帰る不良おやじがレポートを担当しました。
みなさんお疲れ様でした。
おしまい